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成果報酬型サイトアフィリでは使われないキーワード
アドセンス向けのキーワードとは成果報酬型サイトアフィリでは使われないキーワードです。まずは、成果報酬型サイトアフィリで使われるキーワードについて紹介します。
例えば、ニキビケア商品の例として「プロアクティブ」について考えてみましょう。
- 商品名:プロアクティブ
- 商品ジャンル:ニキビケア
- 複合キーワード:ニキビ 洗顔,ニキビ 化粧水
- ライバル商品:リプロスキン,ビーグレン,オルビス
- ビッグキーワード:ニキビ
ニキビという単語を使ったキーワードはこのように、ニキビケア商品の「プロアクティブ」に繋げやすいのです。幾らアクセス数が多そうだと思っても、このようなキーワードはそもそもアドセンス向けではありません・・・。
「プロアクティブ」販売業者やライバル企業、そして多くの成果報酬型サイトアフィリを行っているアフィリエイターとも競合するからです。
アドセンスで稼ぐためには、このような多くの企業やライバルが存在する語句ではなく、別の角度からアプローチする必要があります。ココを最初に理解しないと、思いっきり間違った方向に進んでしまい、いくらアフィリエイト初心者向きと言われるアドセンスでも全く稼げない悲劇が生まれます・・・。
アドセンス向けのキーワード選び
アドセンス向けキーワードとして一般的に広くしられているものに「トレンド系キーワード」があります。「旬キーワード」または「人気急上昇検索キーワード」とも呼ばれることがありますが意味は同じです。普段はほとんど検索されないのに、何かあってネットで検索するユーザー数が急上昇するワードです。
事件や事故、結婚、死亡など色々なニュースがありますが、人気芸能人ではないけど、昔は良く知られた芸能人だった場合などにもあります。
そのためアドセンスで稼ぐ記事作成のためにはネットのニュースなどは要注目の箇所です。
トレンドキーワード
- デイリーランキング 急上昇ワード – Yahoo!検索データ
- Google トレンド – 急上昇ワード
- 価格.com – 価格.com人気検索キーワードランキング
- gooウェブ検索 急上昇ランキング (総合) – gooランキング
- きざし 注目の話題ランキング
- はてな 注目キーワード
- BIGLOBEサーチ 旬感ランキング
- @nifty 瞬!ワード
上記のサイトを1件づつ調べていけば、色々な急上昇中のキーワードを見つけることが出来ます。ですが、1個づつ調べていくのは、結構、大変です。そんな時に便利なのが横断的にキーワードを調べることができるサイトです。「検索キーワードランキングまとめ」なんかは大変便利ですヨ。
検索キーワードランキングまとめ
http://keywd.net/
テレビ放送キーワード
このようなトレンド系キーワードの中には、「テレビ放送キーワード」なども含まれます。トレンド系キーワード調査で見つからなくても、「テレビ放送された特殊なキーワード」は相当数のアクセス数が見込まれます。
テレビ東京系列ほかで放送されている、『和風総本家』(わふうそうほんけ)は、色々な商品や企業が紹介されていますが、一般的には知られていないものが多数紹介されるため紹介されたものはキーワードで検索でも急上昇しやすいのです。
また、NHKのSWITCHインタビュー 達人達(たち) では、人気の俳優さんや芸能人が多数出演していますが、対談相手は一般的には無名な人も多く出演します。このような場合、特に検索数が増えます。
このように「テレビ放送キーワード」は短期的に膨大なアクセスをサイトに呼び込みます。
ディクショナリーキーワード
また、成果報酬型サイトアフィリキーワードの対極的な存在としてあるのが、「ディクショナリーキーワード」です。この「ディクショナリーキーワード」とは辞書的な語句のことです。
あなたは普段、スマホやパソコンで色々なことをしているでしょう。ゲームをしている場合もあれば、ニュースを読む人もいるでしょう。そして結構な頻度で行うのが検索作業です。
例えば、わたしは良く漢字が分からなかったり、言葉の意味が分からない時があります・・・。そのような時は良くスマホやパソコンで調べています。このように商売には直結しづらい
けど、ユーザーのアクセス数が結構あるキーワードというものがあります。それが、「ディクショナリーキーワード」です。
例えば、ディクショナリーキーワードには次のようなジャンルがあります。2、3分考えたくらいでも色々出てきます。かなりウィキペディア的なものが多く浮かびますが、ウィキペディアのような辞書的な意味と、自分自身の感想や体験などをアレンジして記事にすることで只のウィキペディアにはないオリジナルの記事を作成することが出来ます。
- 日本全国の花火大会
- 外国人に喜ばれるお祭り
- ことわざ
- 季語
- 漢字の画数
- 薬の効果と副作用
- 子供の名前
- 四字熟語
- 格言
- 夏休みの工作例
- 読書感想文の課題図書
- 世界遺産
「子供の名前」を決めるときに良く悩むのが画数です。縁起的な意味が強いものになりますが、子供が大きくなって自分の名前の画数が悪かったら、恨まれる可能性もあるので慎重に選びたいものですよね。
また、夫婦どちらかの両親が縁起について煩い親の場合があります・・・。そのようなケースでは、どちらが名前を決めたのか?問題になったり、出産届で子供の籍を入れる前に変更をするようにアドバイスされるケースもあります。
そのため名前の音読みはスグに決まっても、当て字は悩む夫婦がいます。
姓によっては、同じ名前でも最高な画数になったり、かなりヤバイ画数になったりします。その他にも、親戚に同じ呼び方や名前の人がいるとか・・・。友達の子供と同じ名前になっちゃうとか・・・。悩みどころが満載です。
こういうジャンルは非常に商売に繋げることが難しいので、企業やサイトアフィリエターもほとんど参入してきません。それだけ、そもそもライバルが少ないジャンルなのです。
ライバルが少ないことはメリットとデメリットの両方があります。ライバルが少ないので、ちゃんとしたサイトを作れば、検索エンジン上で上位表示されやすいメッリットがあります。
その反面、そもそも稼ぎづらいジャンルであるため、成果報酬型サイトアフィリ向きではありません。
ですが、このような側面は、アドセンスで稼ぐためのジャンルでは最適なんです。
ディクショナリー系キーワードでは1クリック単価が低いのでは?
いくらアクセス数が多くても、1クリック単価が低ければ、アドセンスでは稼ぐことは出来ません。その点、ディクショナリー系キーワードは1クリック単価が低く過ぎて稼げないのでは?とあなたは思うかもしれません。それは、半分当たっています。
数年前までアドセンス広告はサイトの記事の影響を受けて決定していました。例えばダイエットの記事をかけば、ダイエット関連の広告が表示されるといった具合です。
ですが、Googleアドセンスの仕様が変わってディクショナリー系キーワードでも稼ぐ易くなったんです。どのように変わったかと云えば、ユーザーの検索履歴から広告を表示するようになったのです。パソコンやスマホユーザーからすれば、何故、そのようなことが可能になるのか、不思議かもしれません。
これは、パソコン内部に残っているキャッシュデータを読み込むことで実現されています。ユーザーがどのようなサイトを訪問したのか?Googleアドセンス側が自動で読み取り、最適な広告を表示させているわけです。
似たような機能がアマゾンにもあります。「最近閲覧した商品とおすすめ商品」とか「ご購入品に基づくおすすめ商品」という表示を見たことがないですか?これもユーザーの購入履歴から、商品を広告として表示させている機能です。
このような仕様変更はアドセンスをやっているアフィリエイターのサイトの意味を劇的に変化させました。これまでは、アクセス数があっても、記事に合う広告がないとか、合っても1クリック単価が低すぎて、1日何十円にもならないといったことがありました。
ですが、 Googleアドセンスではユーザーの検索履歴から広告を表示するようになったため、記事の内容に合った広告がなくて表示もクリックもされないといったことが無くなったのです。
つまり、1クリック単価が高額なキーワードを選ぶことに時間をかけたり、アレコレ悩んでいるよりも、アクセス数が一気に増えることが予想されるキーワードで取り敢えず記事を書いていれば、毎日数百円、数千円も自動で稼げてしまうようになった訳です。
アドセンスで収入を増やすにはアクセス数次第!?
各無料ブログではユーザーのアクセス数が増える芸能人の囲い込みが頻発します。それもそのはず無料ブログの収入は広告ですから、必死になってアクセス数が増える人たちを自分のブログで運営してほしいのです。また芸能人も自分にも収入が入りますから余程炎上したりしなければ相思相愛の関係を長く続けることができます。
芸能人ではない一般人は、自分の名前でユーザーを呼び込むことができませんが、色々なキーワードや語句を使ってアクセス数を増やすことが可能です。それが、「トレンド系キーワード」だったり、「テレビ放送キーワード」、「ディクショナリーキーワード」だったりします。
■ トレンドキーワード
■ テレビ放送キーワード
■ ディクショナリーキーワード
Googleアドセンスで儲かるストックとフロー
最初は誰でもアクセス数を膨大にすることは出来ません。つまり最初はストックのチカラがないので、ひたすらフローのチカラだけでアクセス数を増やさなければいけないのです。
ですが、文字数や記事の内容やジャンルなどによっても変わりますが、50記事を越えたあたりから、ストックのチカラが発揮され始めます。つまり、資産化されるということです。100記事、200記事となれば、かなり色々なキーワードで検索されたり、ネットで紹介されたりしながらサイトが育っていきます。
最初は1記事、1記事を積み重ねて、1日0アクセスなんてことも普通に起こりますが、コツコツと書き続けて50記事を越えたあたりから過去の記事でもドンドンアクセスを呼び込むようになるのです。そのため、アドセンスだけに限りませんが、毎日記事を更新し続けて、フローのチカラをストックのチカラが発揮できるようになるまで努力し続けることが大切です。
まったね~ヽ(^o^)丿
アフィリエイトは孤独になりやすい作業です。
1人だけで作業を続けていても中々突破口はみつかりません・・・
もし、今、あなたが悩んでいるならわたしユッキー☆がチカラになれるかもしれません!